創建は628年、都内最古といわれる浅草寺。

地元の人々から愛されているだけでなく、全国から多数の観光客が訪れる人気スポットです。

そこで開催される『ほおずき市』知ってますか?

ほおずき市の日は「四万六千日(しまんろくせんにち)」と呼ばれ、浅草寺の功徳日にも当たり、この日にお参りすると「四万六千日、日参したのと同様の功徳を得られる」との言い伝えがあります。

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浅草寺ほおずき市の由来は?

このほおずき市は、もともと源頼朝が、奥州征伐の帰り道、浅草で部隊を休ませ、日射病で倒れた兵士たちにほおずきを食べさせて元気づけた・・・という逸話から、ここに市が立つようになったんだそうですよ。

四万六千日の功徳日は7月10日ですが、10日に一番乗りをしたいという民衆心理から、前日の9日から多くの人出があったようで、7月9日、10日の両日が、四万六千日のご縁日と受け止められるようになったのだそうです。

したがって、ほおずき市もこの2日間にわたって開催されています。

浅草寺ほおずき市にはどんな意味があるの?

盆の精霊棚に飾るほおずきは「鬼灯」と書き、冥界から先祖の霊を迎える提灯に見立てられています。

浅草のほおずき市にほおずきが登場したのは、明治になってからですが、それまでは「雷除け」にご利厄があるといわれた赤トウガラシが売られていました。

ほおずきの鉢が江戸市中で売られたのは、記録では明和年間に芝・愛宕権現の縁日に登場し評判になったとされます。

文化・文政の頃、江戸では朝顔が大流行して各地で品評会や即売会が行われるようになります。

この時期はまた江戸での園芸の最盛期でもあり、根岸や染井に植木商が集まり、一例を挙げると桜のソメイヨシノはこの時期に作られています。

当然、ほおずき市の時は四万六千日という最大の縁日・功徳日ですから、植木商に限らず色々な小商売の店が出店します。

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そんな中に盆用品(江戸は一月早い7月盆です)としてほおずきを並べると売れて行く、じゃ鉢植えにすればもっと売れる。

という調子で鉢植えの販売が始まって行った、とされています。

浅草寺ほおずき市の鉢植えの育て方は?

ほおずきは、初夏~夏に淡いクリーム色の小さな花を咲かせ、提灯のような袋に入った果実ができ、お盆頃に赤く色づきます。

袋の部分は萼が大きく発達したものです。

袋の中の丸い果実の中にはたくさんのタネが入っています。

~育て方~

日当たりの良い場所が適しています。

鉢植えは日当たりのよいところに置きましょう。

地植えにする場合も日当たりの良い場所が適していますが、夏に日射しが強すぎて土がひどく乾くような場所は株が弱るので適しません。

半日陰(午前中は日がよく当たるが午後からは日陰になるような場所)の場所でもよく育ちます。
地植えの場合はそのような場所を選びましょう。

暗い日陰では育ちません。

寒さには強いので冬に防寒対策を行う必要はありません。

湿り気のある土を好み乾燥を嫌います。

特に夏は乾かさないことが大事なので、土の表面が乾きかけたらたっぷりと水を与えます。

その他の季節は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。

肥料は地植えの場合、植える場所に堆肥などを混ぜ込んでおきます。

鉢植えはゆっくり効くタイプの粒状の肥料を混ぜ込んでおきます。

追肥として春の生育期~花が咲く頃まで液体肥料なら2週間に1回、固形の肥料なら1ヶ月半に1回の割合で与えます。

とにかく水切れには、要注意です!!

まとめ

この2日間、境内は多くの参拝者で溢れ、境内は約100軒のほおずきの露店で賑わいます。

ほおずき市は夜遅くまで行われるのでゆっくり回れます。

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鉢に付けられた風鈴が涼しげになる事から、江戸の夏の風物詩となっています。